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TPCマーケティングリサーチ、アンチエイジング化粧品市場について調査、2017年度は前年度比10.7%増の3620億円に

2018.11.02 12:29 更新

 TPCマーケティングリサーチは、アンチエイジング化粧品市場について調査を実施した。その結果、2017年度のアンチエイジング化粧品市場は、前年度比10.7%増の3620億円となった。インバウンド需要の活発化と、若年層向けエイジングケア商品の増加が寄与している。

 2017年度のアンチエイジング化粧品市場は、前年度比 10.7%増の3620億円となった。この10年で同市場が最も高い伸長率となった要因としては、訪日外国人によるインバウンド需要が引き続き活発となっていることと、若年層向けのエイジングケアシリーズが増加し、若い年代からエイジングケアを取り入れるという意識が定着していることが挙げられる。

 また、“シワ改善”という新たな効果効能を謳うことができる化粧品が登場したことで、市場が活性化したことも大きな要因となっている。具体的には、ポーラと資生堂(2ブランド)のシワ改善化粧品の売上高が合計で186億円を記録。さらに2018年度にはコーセー(2ブランド)が新たに加わり、3社の合計は2017年度比45.7%増の271億円となる見通しだ。

 2018年度(見込)についても、引き続き上記の要因によって、百貨店などのカウンセリングブランドを中心に売上が拡大する見通しだ。また、市場を牽引しているシワ改善化粧品についても、新たに参入を検討している企業がみられることから、今後も拡大する見込みだという。

TPCマーケティングリサーチ=http://www.tpc-osaka.com/


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