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TPCマーケティングリサーチ、オーラルフレイルの実態と対策ニーズについて調査、様々な「歯や口の健康トラブル」によって"食事内容"や"食事量"に影響も

2018.11.27 19:21 更新

 TPCマーケティングリサーチは、オーラルフレイルの実態と対策ニーズを探るべく、要介護状態ではなく、オーラルフレイル問診票が4点以上あるいは0~2点の55~79歳を対象にアンケート調査を実施した。その結果、「オーラルフレイルの人」は、様々な「歯や口の健康トラブル」によって、“食事内容”や“食事量”に影響が出ていることが明らかとなった。

 今回、オーラルフレイルの実態と対策ニーズを探るべく、要介護状態ではなく、オーラルフレイル問診票が4点以上あるいは0~2点の55~79歳を対象にアンケート調査を実施した。

 調査の結果、「オーラルフレイルの人」が歯や口の健康で気になることは、「歯に食べ物がはさまりやすい」が41.4%で最多となった。次いで、「歯ぐきのやせ・下がり」が35.9%、「歯のくすみ・黄ばみ」が26.4%、「食べ物が噛みにくい」が24.4%と続く。このほか、「食べ物が噛みにくい」「口が乾燥する」「飲食時にむせることがある」などは「健常な人」に比べ20ポイント以上高かった。一方、「健常な人」は「特になし」が3割を超えており、気になることが少ないといえる。

 また、食事の負担になっているかでは、「オーラルフレイルの人」は「あまり負担になっていない」が42.6%と最多となった。しかしウエイト値でみると、「オーラルフレイルの人」は-0.3、「健常な人」は-4.1となっていることから、「オーラルフレイルの人」は「健常な人」に比べて、「歯や口の健康トラブル」が食事の負担になっており、“食事内容”や“食事量”に影響があるといえる。

TPCマーケティングリサーチ=http://www.tpc-osaka.com/


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