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ハウス食品、子どもが普段食べている食事を六大栄養素に基づいて調査、8割の子どもに「新型栄養失調」のリスクあり、子どもの食を考える特別授業ムービー「満点栄養教室」を公開

2018.11.09 19:27 更新

 ハウス食品は、「満点を、摂ろう。」キャンペーンを開始。子どもの食を考える特別授業ムービー「満点栄養教室」を10月29日から特設サイトおよび公式Youtubeチャンネルで公開した。

 このキャンペーンに合わせて同社では、日常的に3食しっかりと食べている6~8歳の子どもを持つ母親を対象に、直近3日間に子どもが食べた料理の食材と分量について調査を実施。83%の子どもが「炭水化物」や「たんぱく質」「脂質」の三大栄養素は必要量を摂取できているものの、三大栄養素の働きを調整し助ける役割を果たす栄養素「ビタミン」、「ミネラル」、「食物繊維」をあまり摂取できていないことがわかった。

 「ビタミン」、「ミネラル」、「食物繊維」が慢性的に不足すると、新型栄養失調になるといわれていることから、現代の子どもたちにも新型栄養失調のリスクがあることが浮き彫りとなった(同社調べ(9月、25~49歳で6~8歳の子を持つ女性100名、WEB調査)。子どもが直近3日間に食べた食材の栄養素を計測し、「鉄」、「カルシウム」、「ビタミンA・B1・B2・C」、「食物繊維」のすべての栄養素の必要量を1日以下しか摂取できていない状態を新型栄養失調のリスクありと定義)。

 新型栄養失調とは、食事による「カロリー」は足りているのに、ビタミン・ミネラル・食物繊維など必要な栄養素が不足している状態のこと。「○○だけ」「○○抜き」といった偏った食事などが原因となり、疲れやすい・風邪をひきやすい・肩が凝るなどの体調不良を引き起こしてしまうという。最近では、老若男女問わず偏食が原因となり新型栄養失調になる人が増えているとのこと。

 管理栄養士で旬菜料理家の伯母直美先生によると、「手軽に食事ができる昨今、炭水化物(パン・麺・ご飯)、たんぱく質(肉・魚料理)、脂質は、外食でも摂取しやすいのだが、体の成長に欠かせないビタミン・ミネラル・食物繊維といった栄養素もバランスよく摂取するのは難しいといわれている。成長期に必要とする栄養素が不足すると、子どもの体と心の成長にも影響を及ぼす可能性がある。しかし、野菜が嫌いで残してしまい、野菜から摂取できるビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養素があまり摂取できていなかったり、野菜が十分でない“子ども好みのメニュー”を作ってしまいがち、という現実がある。日常の食生活で『栄養バランス』を心がけ、子ども世代に必要とされる栄養を取り入れやすいメニューが大切となる」とコメントしている。

 そして伯母先生は、「クリームシチューは肉類、魚介類、乳製品などからたんぱく質を摂取しやすく、定番野菜のじゃがいも、にんじん、玉ねぎや旬野菜のブロッコリー、レンコン、白菜、かぶ、ほうれん草、小松菜、きのこなどからビタミン・ミネラル・食物繊維が摂取しやすいおすすめのメニューとなっている。さらに、彩りを基準に入れる食材を選ぶと栄養バランスも整いやすくなる。また、子どもが好きなクリーミーな味付けで苦手な野菜なども食べやすく、一つの鍋で食材をすべて煮込み、煮汁ごと食べられるため、通常であれば水に溶け出し失われてしまう野菜の栄養素も摂取しやすいメニューとなっている。戦後の慢性的な栄養不足を補うために、学校給食で生まれたのが小麦粉と脱脂粉乳を使った白シチューだが、現代の栄養失調にもクリームシチューがおすすめとなっている。ぜひ家庭でも愛情がたっぷり詰まったあたたかいクリームシチューを子どもに作ってみては」と、クリームシチューが新型栄養失調の改善に適していると指摘している。

 同社では、伯母先生監修のクリームシチューレシピ&栄養を摂取しやすい作り方を公開中だ。伯母先生に、子どもに不足しがちなビタミン・ミネラル・食物繊維もバランスよく摂取できるクリームシチューのレシピや、栄養を摂取しやすい作り方を考案してもらったという。栄養を摂取しやすい作り方のポイントとしては、にんじんは皮をむかずに、そのまま使用するとのこと。ブロッコリーは花蕾だけでなく、茎の部分も皮をむいて直接入れ、蒸し煮にしてほしいという。また、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富なきのこも入れるとよいとのこと。

 また、子どもの食を考える特別授業ムービー「満点栄養教室」を10月29日から特設サイトおよび公式Youtubeチャンネルで公開している。「満点栄養教室」では、まず、親たちが何かについて話し合っているシーンからムービーが始まる。そして、小学生の子どもたちに、用意された画用紙に3日間の晩ごはんの絵を描いてもらい、描かれた絵が貼り出された教室に子どもたちの親が集められ特別授業が始まる。絵にはそれぞれ数字が記されており、動揺する親たち。

 この数字は、絵の点数ではなく描かれた料理の栄養バランスを採点した点数とのこと。自分の子どもに新型栄養失調のリスクがあることを告げられ、さらに驚きを隠せない一同。伯母先生から、ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足している人が増加していることや、栄養摂取に「クリームシチュー」がおすすめであることが説明されるという内容になっている。

 今回、小学生の子どもたちを集めて、直近3日間に食べた料理を絵に描いてもらったという。伯母先生協力のもと、描かれた絵の中の食材に含まれる「鉄、カルシウム、ビタミンA・B1・B2・C、食物繊維」を小学生の必要摂取量と比較し、100点満点で算出したとのこと。子どもたちに描いてもらった絵の中から、一般的なメニューであること、子どもが好きなメニューであることを基準に選定し採点した結果、全体の平均点は48.3点だったとか。クリームシチューのある献立(サラダ・ライス)は91.5点。クリームシチュー単品だと75.6点になったという。

[調査実施概要]
調査手法:インターネットリサーチ
調査時期:9月
調査対象:東京都在住・女性・25歳~49歳
調査タイトル:子どもたちが普段食べている食事調査
その他条件:6~8歳の子を持つ女性。子どもが朝昼晩と母親が作った料理を食べていること
本調査設問数:22問
サンプル数:100人

[ムービー概要]
タイトル:満点栄養教室
ムービー尺:143秒
公開先:https://youtu.be/5W4RrUhi29g
公開日時:10月29日(月)

ハウス食品=https://housefoods.jp


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