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TPCマーケティングリサーチ、サロン用化粧品市場について調査、2017年度は前年度比 1.4%増の1684億円の見通しに

2017.11.17 18:39 更新

 TPC マーケティングリサーチは、サロン用化粧品市場について調査を実施した。その結果、2016年度のサロン用化粧品市場は、前年度比1.3%増の1661.5億円となった。特に、アッシュ系を中心としたヘアカラーブームが市場の拡大に寄与している。

 2016年度のサロン用化粧品市場は、前年度比1.3%増の1661.5億円となった。同市場は、販売面では取引店舗数の増加や重点サロンへのサポート体制の強化、不正流通対策の徹底化等により堅調に推移している。また、商品面ではヘッドスパやオーガニックなど高付加価値の商品・サービスの提供を謳ったブランドの投入や、アッシュ系をはじめとするヘアカラーブーム等が、市場の拡大に寄与している。

 このうちヘアカラーは、「イルミナ カラー」(HFCプレステージジャパン)の発売以降、若年層向けのアッシュ系を中心として新カラーブランドやシリーズの投入が活発になっている。特に、同ブランドは“髪を傷めないカラー剤”として美容師だけでなく一般消費者からも支持を獲得しており、このことが市場の拡大に大きく貢献している。

 また、高付加価値の商品やサービスを謳ったブランドとしては、比較的生産性が低い傾向にあるアシスタントを有効活用するため、ヘッドスパブランドを投入する企業が増加している。

 2017年度は、前年度比1.4%増の1684億円となる見通し。引き続き、アッシュ系をはじめとするファッションカラーが市場をけん引する見込みとなっている。

TPCマーケティングリサーチ=http://www.tpc-osaka.com


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