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TPCマーケティングリサーチ、スープ市場について用途別・分野別・種類別・フレーバー別に調査、2017年度は2.3%増の1581.5億円と堅調な推移が継続

2017.06.16 18:26 更新

 TPCマーケティングリサーチは、スープ市場について、用途別、分野別、種類別、フレーバー別に調査を実施、その結果を発表した。その結果、2016年度のスープ市場は、前年比3.5%増の1545.5億円に拡大した。2017年度も2.3%増の1581.5億円と、堅調な推移が継続する見通しであることがわかった。

 2016年度のスープ市場は、前年比3.5%増の1545.5億円となった。用途別で見ると、市販用が構成比88.0%の1360億円、業務用が同12.0%の185.5億円となった。市販用は、前年比3.7%増となった。各社は、「食べごたえのあるスープ」や「具材がたっぷり入っているスープ」等の「高品質」なスープの開発に注力することで、より付加価値の高い商品の拡充を進めている。具体的には、「同社独自に開発した素材を使用」、「たっぷりの野菜を使用」、「電子レンジ対応のレトルトパウチを使用」等が挙げられる。これらの商品は、有職女性を主なターゲットとしているものが多く、「ご褒美」、「贅沢」、「濃厚」、「リッチ」といったワードを使用することで、より商品価値を高めており、今後もさらなる拡大が期待できる。

 また、業務用は、対前年から堅調に推移し、前年比1.9%増となった。ホテルやレストラン等の外食産業の好調を受け、「ポタージュ」や「コンソメ」を中心に需要が増加している。

 2017年度は、2.3%増の1581.5億円となり、堅調な推移が継続する見通しだ。

TPCマーケティングリサーチ=http://www.tpc-osaka.com


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