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日本テトラパック、リサイクル意識に関する調査、約8割がベルマーク運動に参加して環境への関心度が向上、9割以上がFSCラベルなどの環境マークを子供に知らせたい

2017.03.15 19:41 更新

 食品の加工処理機器および紙容器の充填包装システムの大手サプライヤーである日本テトラパックは、2016年12月1日から12月15日の期間、同社のベルマーク運動に参加する全国の幼稚園・保育園から高校までの4,958校を対象に、リサイクルや環境への意識に関する記入式アンケート調査を実施した。この結果、約8割が、日本テトラパックのベルマーク運動を通じて、環境への関心がより高まったと回答。さらに、9割以上が、FSCラベルなどの環境を守るマークを子供に知ってもらい、環境意識を高めてほしいと考えていることが明らかになった。

 日本テトラパックでは、ベルマーク運動の協賛会社として、2011年から使用済み紙容器の回収とリサイクルを行い資源として甦らせる独自のベルマーク運動を実施している。今回、ベルマーク運動に参加する全国4,958校を対象に実施したアンケート調査は、日頃から同社のベルマーク運動に関わっているPTAの教員、保護者、ベルマーク役員などの総意による一校一回答で、1,737校からアンケート回答を回収した(回収率35%)。回答校の内訳は、幼稚園・保育園32.8%、小学校60.9%、中学校5.4%、高校0.2%、公共施設0.7%であった。

 アンケート結果によると、PTAや保護者の集まりで環境やリサイクルが話題になることが増えたとの回答は74.6%にのぼり、日本テトラパックのベルマーク運動を他校に「ぜひ勧めたい」という回答は88.8%を占めた。この結果から、約8割が、日本テトラパックのベルマーク運動を通じて、環境への関心がより高まり、同運動を他校にも勧めたいと考えていることがわかった。このほか、63.2%が、リサイクルできるテトラパックの飲料用紙容器製品を選ぶことが増えていると回答。84.4%が、アルミ付き紙容器がリサイクルできるという認識が広まっていると回答していた。

 また、FSCラベルや環境を守るマークを子供に「ぜひ教えたい」との回答は96.5%に達し、ベルマーク運動参加者のほとんどが、FSCラベルなどの環境を守るマークを子供に知ってもらい、環境意識を高めてほしいと考えていることがわかった。一方で、再生可能な森林資源を使用した製品に付けられるFSCラベルについて聞いたところ、68.9%が、FSCラベルを「見たことがない」と回答。リサイクルへの関心が高いベルマーク運動参加者の間でも、FSCラベルの認知度は約3割にとどまることが浮き彫りとなった。

 FSCラベルが掲載された製品は、現在から将来の世代にわたり、環境的、社会的、そして経済的な観点からニーズを満たすように管理された森林から作られたものであることを示しているという。世界中にあるテトラパックの全工場と現地法人92施設は、生産、加工、流通過程の管理がされていることを認証するFSC CoC認証を取得し(世界最大規模)、世界中でFSCラベル付き紙容器を供給している。テトラパックのFSCライセンスコードは、FSC C014047となっている。

 日本テトラパック 環境部の金井路也ディレクターは、今回の調査結果を受けて、「当社のベルマーク運動を通じて、多くの参加者が環境意識を高めているという結果に非常に励まされている。また、テトラパックでは、2007年に世界で初めてFSCラベル付き紙容器を出荷して以来、もう一つの環境への取り組みとして、FSCラベルの啓発と普及活動に力を入れてきた。これまで以上にFSCラベルの認知度向上を図ることで、持続可能な社会を目指した企業姿勢を示すFSCラベルが積極的に製品に採用され、FSCラベル付きの製品を消費者に選んでもらえるよう努めていく」と述べている。【PR】

日本テトラパック=http://www.tetrapak.com/jp
日本テトラパックのベルマーク運動=http://www.eco-kami.jp/bellmark/
FSC=https://jp.fsc.org/index.htm
どうぶつほんねマーチ=http://www.honnemarch.com/



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