美容・化粧品

猛暑が終わり油断しがちな晩夏の紫外線対策、今夏注目された「塗る」「着る」「飲む」日焼け止めアイテムをしっかり使って肌ケアを

2019.09.13 16:54 更新

 厳しい猛暑がようやく終わったかと思えば、9月に入ると台風や雷雨が発生するなど不安定な天気が続いている今年の晩夏。このまま気温が下がり、秋を感じる過ごしやすい日が増えてくることも予想されるが、その一方で、油断しがちになるのが日焼け対策だ。とくに晴天の日には、強い日差しと共に多くの量の紫外線が降り注ぎ、肌に大きなダメージを与えるリスクがあるとのこと。今週末の三連休(9月14日~16日)、さらには来週にも三連休(9月21日~23日)が控えており、行楽地に出かける予定の人は、まだまだ日焼け対策が必要不可欠といえるだろう。そこで今回、この夏に注目を集めた話題の日焼け止めアイテムを紹介する。

 ここ数年、メーカー各社は日焼け止めアイテムの研究・開発に注力し、機能性の高い商品を次々と市場に投入してきた。しかし最近は、紫外線の防御効果を表すSPFやPAの数値も横並びで、かつては画期的だったウォータープルーフタイプも当たり前の機能になりつつある。そんな中、猛暑が続いた今年の夏は、日焼け止め剤市場を変える可能性を秘めた新たな商品が登場。また、これまでの「塗る」という行為から、「着る」「飲む」という新習慣の浸透を試みる新たな日焼け止めアイテムも登場し、メディアや消費者からの注目を集めている。

 例えば、「着る」日焼け止めとしては、ユニクロがUVカットアイテムを展開。UVカットアイテムは、生地の織り方や編み方、素材の特性に応じて加工方法を変え、それぞれのアイテムで最大限の紫外線遮蔽率を実現している。肌の奥深くまで到達する紫外線A波(UVA)と肌表面に届く紫外線B波(UVB)を共にブロックし、薄手のアイテムでも着るだけで肌を保護するとのこと。今年は従来のウィメンズに加え、新たにメンズが登場し、キッズラインも拡充している。

 「飲む」日焼け止めとしては、ロート製薬が美容補助食品「ヘリオホワイト」を販売している。同品は、紫外線による肌酸化を防ぐとされる成分「ファーンブロック」を含有した、日本初製造・初販売の商品とのこと。美容サポート成分として、ハトムギエキスやビタミンB6、ビタミンB2も配合しており、海やスポーツ、レジャーなど様々なシーンで活躍する人におすすめだとか。

 そして、「塗る」日焼け止めとして、今年さらなる進化を遂げたのが花王の「ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス」だ。同品は、肌に塗った際に生じるUV防御剤のミクロレベルの塗りムラに着目。そのスキマを埋める世界初の技術「ミクロディフェンス処方」を搭載したという。さらに、軽い使用感を維持しながらも、汗・水・擦れへ強さで過酷環境下でも高い耐久性を実現する「タフブーストTech」も搭載し、マルチ機能を備えた日焼け止めとなっている。

 今年2月に花王が実施した調査では、実に女性の86%が「しっかりと日焼け止め剤を塗ったはずなのに、いつのまにか日焼けしてしまった」経験があると答えていたという。花王では、塗っても焼けてしまう原因を、日焼け止めの「スキマリスク」と名付け、この課題を解決するべく、新技術「ミクロディフェンス処方」と「タフブーストTech」を開発したとのこと。一方で、日焼け止めでの失敗から「塗る」だけでは心もとないという消費者に、ユニクロの「着る」、ロート製薬の「飲む」日焼け止めアイテムが支持されているものと考えられる。

 これから迎える三連休、行楽地に出かける人や屋外でのスポーツを楽しむ人は、夏の終わりの日差しに気を緩めることなく、紫外線から肌を守るために日焼け止めアイテムをしっかり活用してみては。

ユニクロ=https://www.uniqlo.com/jp/
ロート製薬=https://jp.rohto.com/
花王=https://www.kao.co.jp/


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