美容・化粧品

カネボウ化粧品、スーパープレステージブランド「SENSAI(センサイ)」を日本に導入

2019.06.17 16:35 更新

 カネボウ化粧品は、9月から、欧州を中心に40ヵ国以上で展開するスーパープレステージブランド「SENSAI(センサイ)」を日本に導入する(35品目75品種)。

 SENSAIカウンターを百貨店に設置し、日本をはじめとするアジアに向けてブランドの世界観を発信する旗艦店とする。さらに2020年に予定している中国への導入に先立ち、越境ECやアジアでの免税店ビジネスもスタートさせ、日本文化への理解と関心が高く感性の豊かな消費者に向け展開していく考え。

 今回、「SENSAI」のグローバル化を加速させることで、花王グループ化粧品事業のグローバル戦略ブランド「G11」のフラッグシップとして、確固たる存在感を発揮していく考え。

 花王グループでは、昨年5月に策定した化粧品事業の新たなグローバルポートフォリオのもと、現在、“強いブランドづくり”を推進している。今年は、グローバル戦略ブランド「G11」の中でも特にプレステージ領域の強化を掲げ、事業を展開していくとのこと。

 「SENSAI」は、グローバルでのさらなる成長を担う「G11」のフラッグシップブランドとして、これまでの欧州・中東を中心としたエリア展開から販路を拡大。今年9月の日本導入を皮切りに、2020年には中国に導入し、以降、アジアでの拡大を目指していくとしている。

 「SENSAI」は、1983年に誕生し、現在、欧州・中東他40ヵ国以上の百貨店・パフューマリー約4000店で展開しているスーパープレステージブランドとのこと。日本原産の希少な「小石丸シルク」をブランドの核とし、日本製造にもこだわったモノづくりを行ってきた。スキンケアでは、プロセスに沿った丁寧な日本らしい肌の手入れ方法を、茶道から名付けた「Saho(作法)」(W洗顔(クレンジング料を使ってメイクを落としてから洗顔をするお手入れ)、W保湿(化粧水で肌をうるおわせてから乳液やクリームを使用する手入れ)を、肌を慈しむように丁寧に行うこと)として提案。日本の繊細な美意識や価値観が、美容業界の中心とされる欧州の感性豊かなラグジュアリー層から支持されてきた。

 今回、グローバルで存在感のあるブランドに育成すべく、新たなブランドコンセプトとして「THE SENSE AND SCIENCE OF JAPAN」を提唱。日本ならではの、美に対する繊細な思想や感性と、花王グループの先端の科学技術を突き詰めたブランドとして、独自性を磨いていくという。

 「SENSAI」は、“日本文化への理解と関心が高く、感性の豊かな人”に向けたブランドとのこと。日本導入にあたっては、ラグジュアリーホテルのアメニティや、会員制クラブなどでのイベントや手入れ会を通じ、「SENSAI」の世界観に浸りながらブランド体験ができる機会を消費者に提供していく。日本においてスーパープレステージブランドとしての存在感を高め、アジア拡大への契機としていく考え。

[小売価格]3000円~7万1500円(税抜別)
[発売日]9月

カネボウ化粧品=https://www.kanebo-cosmetics.co.jp/


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