美容・化粧品

ロート製薬、香りのメカニズムを製品開発などに活かすオープンイノベーションラボ「BELAIR LAB」をオープン

2019.05.23 15:42 更新

 ロート製薬は、これまで感覚でとらえられてきた「香り」を感性デザインという手法で科学的に検証し、香りのメカニズムを製品開発や生産性向上に活かしていくオープンイノベーションラボ、「BELAIR LAB(ベレアラボ)」をオープンする。プロジェクト第一弾は、ドラッグストアトモズなどを運営するトモズと、トモズオリジナルの香りを取り入れた店舗づくりを通じて、より消費者に満足度の高い店舗を目指した取り組みを行う。

 同社は健康寿命への挑戦を軸に、医薬品やスキンケア化粧品の開発を行うだけでなく、近年では食や再生医療へも挑戦を行い、また社員自身の健康増進に向けた健康経営にも積極的に取り組んでいる。近年の研究で香りには生理的、心理的な効果があることが分かってきており、これまで着目をしてきた。BELAIR LABを通じて、香りが人体に起こす生理現象や行動の変化を科学的な方法で検証することで、社会にポジティブな影響をもたらす商品や空間を世の中に生み出し、さらなる健康的な社会づくりに貢献していきたい考え。

 BELAIR LABは、これまで単なる感覚として語られてきた「香り」を、人間の感性という視点から科学的に検証し、香りの体験を創るメカニズムを製品開発や生産性向上に活かしていくオープンイノベーションラボとなっている。企業の目的に合わせた香りの開発、香りによるソリューションの提案、香りの感性評価や香りの体験を可視化する科学的検証、香りを用いたサービスや商品をワンストップで提供する。

 今回のラボは、製薬会社として健康的で幸福な社会づくりを目指し続けてきた同社だけでなく、チーフ調香師には「現代で最も優れた香りの発明家」として世界的に著名なCHRISTOPHE LAUDAMIEL(クリストフ・ロダミエル)氏、香りの体験の検証パートナーには統合された五感の研究所のKANSEI Projects Committee、サービスデザインパートナーにはKANSEI Design & Co.の4者が連携することで香りがもたらすビジネスコミュニケーションの可能性を探るとしている。

ロート製薬=https://www.rohto.co.jp/


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