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シック・ジャパン、英国発の男性用スキンケアブランド「ブルドッグ」を日本で本格展開、ブランド創設者のサイモン・ダフィー氏が製品コンセプトや日本市場での展望を語る

2018.10.19 21:52 更新

 シック・ジャパンは、2007年に英国で誕生し、現在世界27ヵ国で展開している男性用スキンケアブランド「ブルドッグ スキンケア フォーメン」(以下、ブルドッグ)を、今秋から日本で本格的に展開する。この本格展開に合わせて、「ブルドッグ」のブランド創設者であるサイモン・ダフィー氏が来日し、ブランドを立ち上げた背景や製品コンセプト、日本市場に向けた展望などを語った。また、日本での本格展開を記念して、10月17日に行われた発表会では、日本向けに発売する製品の特長や「ブルドッグ」が提案する3ステップのシンプルスキンケア法を紹介した。

 「『ブルドッグ』ブランドは、私自身が男性用スキンケア製品に不満を感じたことが誕生のきっかけだった。まず、店頭で売られているアイテムが非常に少なく、とくに環境に配慮された製品はほとんどなかった。そして、どの製品も女性向けブランドから派生したものばかりで、男性のスキンケアが取り残されているように感じた。そこで、持続可能な社会にも貢献できる天然油来成分配合の全く新しい男性用スキンケア製品が必要だと考え、『ブルドッグ』ブランドを立ち上げた」と、ブランド創設の経緯を語るサイモン・ダフィー氏。「ブルドッグは見た目は野獣的だが、実際の性格は忠誠心が高く、常にそばにいてくれる最良の友のような犬でもある。そんなブルドッグのように、必要な時にいつもそばに寄り添ってくれる、男性にとってのベストフレンドになるべく、“Man's Best Friend”をコンセプトに『ブルドッグ』をブランド名とした」と、ネーミングに込めた想いを伝えてくれた。

 「男性のためのシンプルで効果的なスキンケア製品を目指して研究・設計・開発に取り組み、2007年に英国の大手スーパーのセインズベリーズで7種類の製品を上市した。発売以来、男性のニーズに応えるスキンケア製品として新たな市場を開拓し、英国でトップ3に入る男性用スキンケアブランドへと成長している」と、まずは英国市場でブランド力を高めていったのだという。「そして2010年、満を持してグローバル展開をスタートし、スウェーデンと米国で販売を開始。現在は、スペイン、ポルトガル、フランスなどの欧州各国をはじめ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国など、世界27ヵ国、4万5000店舗以上で展開されている。ユーザーからも好評で、主力製品の保湿クリーム『オリジナル モイスチャライザー』は、世界のどこかで15秒に1個、手に取られている」と、世界各国に「ブルドッグ」ブランドが浸透しつつあると力を込めた。

 今回、本格展開を開始する日本市場については、「日本の男性用スキンケア市場は、グローバル展開の中で重要な市場である一方で、非常にユニークな市場でもある。油取り紙やフェイスマスク、化粧水といった、他の国にはあまりないアイテムが店頭に並んでいる。また、国内に多数のドラッグストアチェーンが展開されている。こうした市場で成功するためには、『ブルドッグ』ブランドの魅力を効果的に伝えていける体制を整えることが必要だと考えた」と、日本では独特の男性用スキンケア市場が形成されていると指摘。「その中で、『ブルドッグ』のブランドビジョンを共有できるパートナーとしてシック・ジャパンと提携を行い、まずはアマゾンジャパンとLOHACOでの販売を開始した。この結果、ユーザーから多くのレビューが寄せられ、販売も好調だったことを受け、全国の東急ハンズ、ロフト主要店舗に販路を拡大し、今秋から本格的に店頭販売を開始する」と、いよいよ日本市場での本格展開がスタートすることに目を細めていた。

 「日本市場で『ブルドッグ』ブランドを展開するにあたっては、グローバルで発売している40アイテム以上の製品ラインアップから、日本の男性のニーズに適した10アイテムを揃えた。とくに、保湿クリーム『オリジナル モイスチャライザー』は、毎日ヒゲを剃る習慣のある日本の男性にピッタリだと自負している。保湿クリームはベタつくイメージがあるが、同品は肌にすぐに吸収されて馴染むので、ベタつきやテカリは全くない。さらに、天然由来成分を配合しており、素晴らしい保湿効果が期待できる」と、日本向けに展開する製品のこだわりを紹介。「人工着色料、合成香料、動物由来の成分を一切使用していないのも特長で、動物実験も行っていない。また、男性用スキンケアブランドとしては初めて、サトウキビ原料のプラスチックパッケージを採用し、二酸化炭素排出量への影響にも配慮した製品になっている」と、環境にやさしい製品であることも強調していた。

 「日本では、これからブランド認知度を高めていくことになるが、まずは、20~35歳の都市部で暮らすトレンド層の男性に製品を使ってもらいたいと考えている。そして、実際にどのような消費者にどのアイテムが好まれているのかをリサーチし、グローバルにフィードバックして、次のステップにつなげていきたい」と、日本でのマーケティング戦略に言及。「将来的には、取り扱い店舗をさらに増やすとともに、製品ラインアップも拡充し、日本市場においても男性用スキンケアのメジャーブランドへと成長させていきたい」と、日本でも「ブルドッグ」をトップブランドにするべく、全力で取り組んでいくと意欲を見せた。

 なお、日本での本格展開を記念して、10月17日に行われた発表会では、日本で発売する10アイテムの製品特長が詳しく紹介された。製品ラインアップは、普通肌向けのオリジナルラインとして、「オリジナル モイスチャライザー」、「オリジナルフェイス ウォッシュ」、「オリジナル フェイススクラブ」、「オリジナル シェーブジェル」、「オリジナル シャワージェル」の5アイテム。オイリー肌向けのオイルコントロールラインとして、「オイルコントロール モイスチャライザー」、「オイルコントロール ウォッシュ」、「オイルコントロール フェイススクラブ」の3アイテム。敏感肌向けのセンシティブラインとして、「センシティブ モイスチャライザー」、「センシティブ ウォッシュ」の2アイテムを展開する。

 オリジナルラインは、普通肌の人を対象とした普段使い用のスキンケア製品。すべてのアイテムで、肌を保湿し、なめらかに整えることを配慮した天然由来成分が配合されている。具体的には、グアテマラ地域の貿易プロジェクトから供給されたアロエベラ、イギリスの農園で栽培したカメリナの植物から採れる種子から抽出したカメリナ油、そして緑茶成分の3つの成分が配合されており、ベタつくことなく肌を潤し、爽快な肌へと導くという。

 オイルコントロールラインは、ベタつきがちなオイリー肌の人や、ニキビが多くできてきる人を対象にしたアイテム。肌をなめらかに整えるために、軽めのオイルと、ヘーゼル、ウィローバーク、ジュニパーの3つの天然由来成分を配合。余分な皮脂を最小限に抑え、毛穴を引き締めて、テカリのない肌へ導いてくれるとのこと。

 センシティブラインは、髭剃り後の肌荒れが気になる人や肌がヒリヒリする敏感肌の人向けに開発された製品。肌への刺激を考慮して、バオバブ、オート麦、カナダ産ウィローハーブの3つの天然由来成分を特別に配合。肌に栄養を与え、火照りを鎮めて、なめらかでテカりにくい肌へと導いてくれるという。センシティブラインは、すべて無香料となっている。

 また、発表会では、シック・ジャパン マーケティング本部の中町都氏が、「ブルドッグ」ブランドが提案する3ステップのシンプルスキンケア法を、実演しながら教えてくれた。「まず、最初のステップで、『オリジナルフェイス ウォッシュ』を使って汚れを落とし、肌をサッパリさせる。次に、『オリジナル フェイススクラブ』を使い、肌にたまった古い角質を落とす。この時、ゴシゴシこすると肌にダメージを与えてしまうので、やさしくマッサージするように肌全体に広げるのがコツ。タオルドライの際も、こするのではなく、抑えるように水分をとってほしい。そして最後に、『センシティブ モイスチャライザー』を肌全体になじませれば、短時間でシンプルに肌に潤いを与えることができる」と、週に3回程度、このシンプルスキンケア法を試してみてほしいとレクチャーしてくれた。

 なお、シック・ジャパンでは、戌年である今年のクリスマスシーズンに向けて、「ブルドッグ」のギフトパッケージを11月8日から発売する予定だ。主力製品である「オリジナル モイスチャライザー」が特別パッケージに入った「クラッカーギフトパッケージ」と、オリジナルライン、オイルコントロールラインそれぞれのフェイスウォッシュとモイスチャライザーがセットになった「デュオセット」の全3種を用意している。「デュオセット」については、通常よりもお得なスペシャルプライスで販売するという。

[小売価格]
オリジナル モイスチャライザー:1250円
オリジナルフェイス ウォッシュ:850円
オリジナル フェイススクラブ:800円
オリジナル シェーブジェル:750円
オリジナル シャワージェル:800円
オイルコントロール モイスチャライザー:1250円
オイルコントロール ウォッシュ:850円
オイルコントロール フェイススクラブ:800円
センシティブ モイスチャライザー:1250円
センシティブ ウォッシュ:850円
(すべて税別)
[発売日]2018年秋

シック・ジャパン=https://www.schick-jp.com/
ブルドッグ ブランドサイト=https://jp.bulldogskincare.com/


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