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花王、乾燥性敏感肌の悩みに応えるボディケアクリーム「キュレル モイスチャーバーム」を発売、新技術「ラメラinオイル製剤」を採用し高い保湿効果と持続性を両立

2018.09.06 17:27 更新

 花王は、乾燥性敏感肌を考えた「キュレル」から、すぐに乾燥を感じてしまう人に向けて、長時間潤いが続くボディケアクリーム「キュレル モイスチャーバーム」を9月8日から発売する。8月28日に行われた新製品発表会では、「キュレル モイスチャーバーム」のために新たに開発した「ラメラinオイル製剤」について解説した他、新製品の特長や効果的な使い方を紹介した。

 「当社は、世界中の乾燥性敏感肌者を繰り返す肌荒れから解放し、自信に満ちた素肌を実現するべく、安心・安全・有用にこだわった商品開発を行っている。とくに、約40年前から低刺激処方をベースにした『セラミドケア』の研究に取り組み、様々な知見を応用したスキンケア商品を提供してきた」と、花王のスキンケア研究はセラミド研究の歴史でもあると話すのは、花王 開発研究第1セクター スキンケア研究所の海津一宏グループリーダー。「当社が実施した調査によると、乾燥性敏感肌者の約6割は、ボディクリームを使っていても、午前中にはすでに乾燥を感じていた。また、乾燥性敏感肌者は、普通肌の人に比べて、足だけでなく首や背中、ひじなどにも乾燥悩みを抱えていることがわかった。そこで、こうした悩みを解決するために、セラミドケア技術による優れた保湿効果と持続性を両立する新しいボディクリームの開発に着手した」と、新製品を開発するに至る経緯について説明した。

 「開発にあたっては、医療で用いられている『ウェットラッピング療法』と同じ環境を肌上で再現することを目指した。そして、油性成分を高濃度に配合できる『W/O型製剤』と、水分を保持し保湿感が持続する『高含水ラメラ製剤』を組み合わせ、セラミドケア技術を最大限に発揮させる新技術『ラメラinオイル製剤』を開発した」とのこと。「『ラメラinオイル製剤』は、水分保持性に優れたラメラ構造を形成した水相を、高分子の乳化剤で包むことで、油相の中でも安定させることに成功した当社初の技術となる。これにより、高い保湿効果と持続性の両立を実現し、セラミド機能成分を高効率に浸透させることが可能となった」と、新技術の「ラメラinオイル製剤」について詳しく解説してくれた。

 この「ラメラinオイル製剤」を採用した新製品「キュレル モイスチャーバーム」の特長について、花王 キュレル事業部の篠原正和ブランドマネージャーが説明した。「『キュレル』は、乾燥性敏感肌による肌トラブルに振り回されず、健やかに毎日を過ごしたいと望んでいる人に向けたブランドとなる。1999年にボディケアシリーズとして誕生し、翌年にフェイスケアシリーズを発売、2007年には頭皮&ヘアケアシリーズを展開している。そして、2008年に全面リニューアルを行い、2009年からは海外での販売にも力を注いでいる」と、「キュレル」のブランドヒストリーを紹介。「今回の新製品『キュレル モイスチャーバーム』は、近年の過酷化する環境の中で、乾燥性敏感肌の人が抱える深い肌悩みに応えるボディケアクリームとなっている。新技術『ラメラinオイル製剤』を採用し、すぐに乾燥しがちな肌に十分な潤いを与えるとともに、時間がたっても保湿感が長続きする」と、「キュレル」ブランドから最高保湿のボディケアクリームが完成したと胸を張る。

 「塗っているときには、しっかりとした皮膜感で乾燥性敏感肌を守り、塗り直しが難しい日中もクリームの水分蒸発を抑制する。また、肌に密着してとどまり続けることで、セラミド機能成分が角層に浸透し、塗り直しをしなくてもしっとりとした肌触りが持続する」と、長時間潤いが持続する保湿ケアを実現するという。「さらに、『キュレル モイスチャーバーム』を使い続けることで、カサつきや粉ふきのない肌へと導くことができると自負している。この製品を通じて、重度の乾燥性敏感肌の人でも、365日24時間肌トラブルに悩まされず、健やかな日々を過ごせるよう応援していく」と、乾燥性敏感肌に悩む多くの人に使ってもらいたい製品なのだと訴えた。

 最後に、花王 キュレル事業部の久保久子氏が、「キュレル モイスチャーバーム」を使った効果的なスキンケアメソッドをレクチャーしてくれた。「『キュレル モイスチャーバーム』を使うタイミングは、入浴後、約5分以内を目安にしてほしい。肌に湿り気がある状態でスキンケアをすることが大切」とのこと。「塗り方は、指の第一関節分を目安にクリームを取って、両手のひら全体に塗り広げる。そして、ゆっくり、ていねいに、やさしいタッチでなじませていくのがポイント」と、塗るタイミングと塗り方の基本について教えてくれた。

 「お腹・ウエスト・腕・足に塗る際は、ゴシゴシこすらず、やさしく円を描くようになじませていく。肌表面に指を滑らせたときに、ゆっくり指が動く程度が仕上がりの目安となる。背中に塗る時は、右手を左側の肩に置き、左手でひじを押すことで、深い部分までなじませることができる。右側も左手で同じように行う。首は、少しあごを上げて上から下へ向け手のひら全体でなじませる。うなじは、少しあごを下げてから上から下に向けて同様になじませる」と、部位別のスキンケアメソッドを紹介。「赤ちゃんや高齢者に塗ってあげる場合は、お腹・背中・おしりは、ハートを3回描くようにやさしくなじませるのがコツ。腕や足は、手先・足先からクルクルとらせんを描き、やさしく包んでなでおろすようにしてほしい」と、肌が弱い赤ちゃんや高齢者のスキンケアにも活用してほしいと話していた。

[発売日]9月8日(土)

花王=https://www.kao.com/jp/
キュレル ブランドサイト=http://www.kao.co.jp/curel/


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