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ガッチ、福島の大堀相馬焼の豆皿や湯呑みに描いた「ふくしま焼き物旅マップ」シリーズを販売

2020.04.22 19:34 更新

 日本の伝統産業を多くの人に届ける専門商社のガッチは、4月24日から、福島のコト・モノをアイコン化し、大堀相馬焼の豆皿や湯呑みに描いた「ふくしま焼き物旅マップ」シリーズを販売する。

 実際に旅行することが難しい今だからこそ、福島のストーリーを詰め込んだ豆皿・湯呑みを手元に置くことで、自宅にいながら、その土地を旅してきたかのように楽しめる。

 大堀相馬焼は、江戸時代元禄期から続く福島県浪江町の伝統的工芸品とのこと。商品の開発にあたり、大堀相馬焼協同組合の協力のもと、“あなたの思う福島とは?”を考えるデザインワークショップを、福島と東京の2ヵ所で開催した。福島に縁のある参加者たちが、「自分たちが思う福島」を描き、そのアイディアを、福島のクリエイターと共に豆皿・湯呑みに仕上げた。

 12種類の豆皿にはそれぞれ、原発事故によって被災した福島12市町村から連想されるアイコンが描かれている。湯呑みは、大堀相馬焼の特徴である二重底構造となっており、浜通り・中通り・会津の福島県の3つのエリアの名産品などがあしらわれている。

 大堀相馬焼は、江戸時代元禄期から続く福島県浪江町の伝統的工芸品とのこと。「左馬」と呼ばれる相馬藩の「御神馬」が描かれ、「右に出るものがいない」という意味から縁起が良いとされ、地域では古くから親しまれてきた。青磁色の焼き物の表面に広がる細かなひび割れ「青ひび」は、釉薬の種類によってできるもので、「貫入」と呼ばれる。ガラス質の薄い膜が割れ、ひびが生まれる際の涼やかな音は「うつくしまの音30景」にも選ばれている。さらに、2つの器を重ねて形成する「二重焼」構造で、断熱性に優れ、保温、保冷のどちらにも効果があるという。

[小売価格]
豆皿(直径85mm×高さ10mm、重量70g)
 1枚:1100円
 5枚セット:5000円
湯呑み(直径77mm×高さ95mm、重量290g、容量 130cc)
 1個:3500円
 3個セット:1万円
(すべて税別)
[発売日]4月24日(金)

ガッチ=https://gatch.co.jp


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