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夏場だけでなく冬もダニの増殖に要注意、年末大掃除は生きたダニをよせにくくする「ダニよけ」アイテムで包括的なダニ対策を

2019.12.25 17:55 更新

 日本の住環境において、ダニ対策は重要な課題のひとつとなっている。特に、寝具などに付着したフンや死がいを取り除くため、掃除機や布団クリーナーによる掃除など、様々なダニ対策を日常的に続ける必要がある。また、以前の日本家屋は、寒く乾燥した環境のため、ダニは長く生きられず、冬に向かって減る傾向があったが、近年の住宅は気密性が高まり、断熱性能も向上し、冬でもダニが活動を続けやすくなっているという。そのため、夏場だけでなく、冬もしっかりダニ対策を行うことが重要とされている。そこで今回、年末の大掃除に向けて、より効果的なダニ対策のポイントや注目アイテムを紹介する。

 通常、梅雨時から夏にかけて繁殖したダニの多くは、秋から冬にかけて寿命を迎え、死んでいくとされている。そして昔ながらの日本家屋は、気密性が低く、屋外の気温湿度が低下すると、屋内も同様に低下するため寒く乾燥した環境で、ダニは長く生きられず、冬には減る傾向があった。しかし、現代の住環境は、住宅の気密性が高まり、断熱性能も向上している。その建物のなかで、暖房と加湿を行うことにより、冬でも暖かく湿気を含んだ部屋のなかで、快適に過ごすことができるようになった。この暖かく湿度が保たれた環境は、ダニにも望ましい環境であり、冬でもダニが増殖すると考えられている。

 住まいの中で取り組める環境アレルゲンの除去方法に詳しい、環境アレルゲンinfo and care 代表取締役の白井秀治先生は、「秋冬の換気が減る中で、もう一つ気をつけたいことが、寝具の冬支度。夏の間押入れに収納されていた寝具では、ダニが多量に増えていることがあり、ダニのフンや死骸もたまっている可能性が考えられる。寝具は空中にダニのフンや死骸を撒き散らす大きな原因のひとつとなる。そのため、ダニが繁殖してフンや死骸が多量にたまった寝具を、窓を開けない換気の少ない部屋で使用をすることは、ダニのフンや死骸を撒き散らし、室内の空気や床面を汚すことが考えられる。使用前には、寝具の洗濯や掃除機がけなどを行ってダニ、フン、死骸を取り除くこと、さらに生きたダニに対する対策をすることが大切になる」と、寝具のダニ対策の重要性について説明した。

 では、どのようなダニ対策を行うのが効果的なのだろうか。現在、家庭内でのダニ対策で最も実践されているのは、「掃除」とのこと。掃除機や布団クリーナーの中には強力な吸引力によって「ダニ対策」を謳う製品が数多く登場し、人気を博している。また、「布団を干して叩いて、表面のチリやホコリを叩き落す」といった、昔から一般的なダニ対策を実践している家庭も多いと思われる。

 白井先生は、「こうしたダニ対策の多くは、『ダニを殺す』『ダニのフンや死骸を除去する』という点にフォーカスされており、それぞれ有効なダニ対策である。しかし、一般的なダニ対策に加えて『生きているダニをよせつけない』という視点からのダニ予防対策も、有効な手段ではないかと考えている。ダニを殺してフンや死骸を除去しても、新たなダニがまた寄ってきてそこで増殖してしまう可能性があるため、従来の対策に加えて、ダニが増殖する環境そのものにも対策を施すことが、大切ではないか」と指摘する。

 そして、より包括的なダニ対策を実施するためには、(1)ダニやその死骸、フンを取り除く、(2)生きているダニを誘引する皮脂汚れを除去する、(3)生きているダニの「ダニよけ」をする--という3ステップが重要になるとアドバイスしてくれた。

 具体的には、ステップ1で、掃除機や布団クリーナーなどを使用して布団やカーペット、ソファーなどのチリやホコリを吸い取り、ダニやそのフン、死骸を取り除く。ステップ2では、掃除機や布団クリーナーなどでチリやホコリを吸い取るのに加えて、布団カバー、まくらカバー、シーツ、毛布、パジャマやルームウェアなどをこまめに洗濯して、生きているダニをよせつける皮脂汚れを徹底的に取り除く。しかし、ダニのフンや死骸、ダニををよせつける皮脂汚れを取り除いても、「ダニよけ」をしない限り、再び生きたダニが衣類や寝具に付着してしまう可能性があるため、最後のステップ3で、ダニをよせつけづらくする対策をしっかりとすることで、包括的なダニ対策が実現できるという。

 この3ステップのダニ対策に最適なアイテムとして注目されているのが、P&Gジャパンが発売している「アリエール ダニよけプラス」だ。同品は、衣料用洗剤を通じて新たな価値を提供できないかという思いから、約10年という長い歳月をかけて開発したとのこと。これまでのダニ対策は、一般的にダニのフンや死骸を取り除くことにフォーカスが当てられてきたが、「アリエール ダニよけプラス」は、「生きたダニをよせつけにくくすること」に焦点を当てた商品となっている。

 衣料用洗剤の「アリエールジェル ダニよけプラス」と「アリエールジェルボール3D ダニよけプラス」は、ダニがイヤがるとされている「ダニよけ成分」をアリエール史上初めて配合することによって、洗濯後に衣服や寝具にダニをよせつけにくくするとのこと。さらに、従来の「アリエール イオンパワージェル」と同等の高い洗浄力で、ダニを誘引する皮脂汚れを取り除くという。

 また、衣料用洗剤だけでなく、優れた防臭力に「ダニよけ成分」を配合した柔軟剤「レノア本格消臭 ダニよけプラス」と、ソファーなどの洗えないモノに「ダニよけ成分」を噴射することで、ダニをよせつけにくくするスプレータイプの「アリエールスプレー ダニよけプラス」もラインアップしている。

 住生活ジャーナリストの藤原千秋氏は、「主婦(主夫)は本当に忙しいと思う。仕事や育児で多忙な人にとって、いまのライフスタイルに加えてダニ対策をしていくというのは、時間的にも労力の点からも無理があるのではないか。その中で求められるのは、“いま行っている家事のなかでできる対策”だと思う。私自身、いままで洗濯でのダニ対策というのは、特別意識したことはなかったが、『アリエール ダニよけプラス』の“洗濯でダニよけ対策”という特長は、今までにない新しい発想で、非常に気軽にできることだと感じる。どんなに忙しい人でも、洗濯は必ずしているもの。『アリエール/レノア ダニよけプラス』は、アリエールの洗浄・消臭力、レノアの防臭力はそのままに、洗濯という普段の家事の延長線で、ダニよけができるというのは、心強いことだと思う」とコメントしている。

 今年の年末大掃除は、フンや死骸を取り除くダニ対策だけでなく、いつもの洗濯で「ダニよけ」ができる「アリエール ダニよけプラス」を活用して、より包括的なダニ対策に取り組んでみては。

P&Gジャパン=https://jp.pg.com/


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