エディターズダイアリー

余分なコレステロールを排泄するタウリンの働き

2020.06.30 20:32 更新

▽栄養ドリンクなどで、「タウリン配合」という表示を目にする人も多いと思います。では、このタウリンという成分は、私たちの健康に役立つどんな働きを持っているのでしょうか。タウリンは、食品では貝類などに多く含まれており、血中コレステロールを下げる働きがあるといわれています。そこで今回、タウリンがコレステロールを下げる仕組みについて探ってみました。

実は食品からとったコレステロールは、いったん体内に吸収されると、胆汁酸として出される以外に排泄の機会はないとのこと。コレステロールが胆汁酸に変わるような変化を、異化作用といいますが、タウリンは、この異化作用を調節する酵素の働きを高めてくれるそうです。そのため、肝臓にタウリンがたくさんあると、コレステロールから胆汁酸への異化作用が促進され、胆汁酸の合成が高まるとされています。


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