エディターズダイアリー

総延長9万9000キロに及ぶ毛細血管は人体最大のスーパー臓器

2019.06.19 17:35 更新

▽私たちの体中に張り巡らされた、血管。血液の巡りはまさに生きている証、健康の要といえるでしょう。血管には、3つの種類があるとのこと。動脈、静脈、そして毛細血管だとか。多くの人は、血管というと動脈&静脈を思い浮かべるかもしれません。しかし意外にも、人間の血管の99%、圧倒的な長さなのが毛細血管。総延長距離は実に9万9000キロ、毛細血管はわたしたちの体で最大かつスペシャルな臓器なのだそうです。人間の細胞は全部で60兆個あるといわれますが、毛細血管はすべての細胞から0.03ミリ以内のところまで必ず伸びており、細胞に酸素や栄養素をデリバリーするなどこのうえなく重要な役割を担っているとのこと。このように、毛細血管は私たちの体に生まれつき備わった、壮大なインフラなのだそうです。

大切な役割を負っている毛細血管ですが、細くて長いだけあって、いろいろな要因でダメージを受け、劣化してしまうのだとか。劣化の大きな要因が「加齢」と「悪しき生活習慣」とのこと。まず加齢による劣化は、すべての人がどうしても避けられないもの。毛細血管は自然に新陳代謝を繰り返していますが、45歳くらいを境に代謝が滞るようになり、絶対数が減っていくそうです。程度の差こそあれ、毛細血管は年とともにその数を減らしていくのだそうです。


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