エディターズダイアリー

マラソン選手が持つ「スポーツ心臓」とは

2019.03.05 19:35 更新

▽一般人とプロのアスリートでは、心機能に大きな違いがみられるとのこと。とくに、マラソン選手などの持久系アスリートが持っている心臓は「スポーツ心臓」と呼ばれています。スポーツ心臓は、マラソン選手などが継続的なトレーニングを行うことで心臓が鍛えられ、左心室壁の肥大や左心室の拡張により心臓の構造と機能が変化し、心臓が肥大している状態とされています。

スポーツ心臓は、病的なものではなく、継続的な激しいトレーニングに対する適応現象と考えられています。スポーツ心臓では、心拍出量の増加により、一度に多くの血液を送り出せるようになるため、安静時の心拍数は減少するそうです。しかし、トレーニングをやめると、スポーツ心臓の特徴は徐々に消えていき、心臓の大きさと心拍数は一般の人と同程度までゆっくりと戻っていく傾向にあるとのこと。


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