エディターズダイアリー

脳の機能は一生衰えない?

2018.12.12 21:52 更新

▽年齢を重ねることで、内臓や筋肉が衰えるのと同様に、脳にも様々な変化が現れるとのこと。顕著な例としては、脳の大きさの変化が挙げられます。高齢者の脳は、成人したころに比べて小さくなることが知られていて、35歳から60歳にかけて、脳の容積は約10%減少するといわれています。

こうした変化は、脳の萎縮と呼ばれており、加齢によって脳の神経細胞が減少するために起こるそうです。脳内の神経細胞が最も多くなるのは胎児期であり、その後は原則として減少の一途をたどるとのこと。このように、年齢とともに神経細胞が減少するのは自然なことであり、アルツハイマー病などによる病的な萎縮ではない限り、加齢にともなう脳の萎縮は、通常の身体的変化といえるのだとか。


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