エディターズダイアリー

かゆみと痛みの感覚はどう違う?

2018.10.30 22:33 更新

▽かゆみは、「ひっかきたくなるような不快な感覚」と定義されますが、実は、かゆみは体を守る防御反応の1つなのだとか。皮膚に異物がついたときに、かゆみを感じることによって、異常が起きている場所を私たちに知らせ、その異物をかいて取り除こうとする行動を起こすそうです。

以前は、「痛みの神経が感じる弱い痛みがかゆみである」と考えられていたとのこと。確かに、両者とも神経を伝わって感じるので、似ている点があり、皮膚の痛点に弱い電気刺激を与えると、かゆみが感じられるそうです。そのため、かゆみを弱い痛みの感覚として考えることは一見正しいように思えますが、近年の研究では、かゆみと痛みは異なるものであると考えられているとのこと。


このページの先頭へ