エディターズダイアリー

超悪玉のコレステロールが存在する?

2018.10.16 22:41 更新

▽コレステロールには、悪玉コレステロールと善玉コレステロールがあるといわれ、このことは広く浸透しています。ただ、近年の研究で、悪玉コレステロールの中には、動脈硬化を促進しやすい“超悪玉”タイプがあることが明らかになってきたそうです。この超悪玉コレステロールは、粒が小さく比重が重い小型のLDLコレステロールのことで、LDLコレステロール値がそれほど高くなくても、小型LDLの値が高ければ動脈効果が進行するリスクが高くなるとされています。

小型LDLコレステロールが動脈硬化を進めてしまう理由としては、(1)粒が小さいため血管の内壁に侵入しやすく、血管壁にたまりやすい、(2)抗酸化作用を持つベータカロテンやビタミンEなどの含有量が少なく、普通のLDLコレステロールよりも酸化されやすい、(3)血液中にとどまっている時間が長い--ことが挙げられているそうです。


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