エディターズダイアリー

「ファンデーションは肌に悪い」は都市伝説?誤解している女性は7割に

2018.10.23 20:32 更新

▽資生堂は、今年6月に女性5000人を対象にファンデーションに関する意識調査を実施したとのこと。その結果、7割の女性がファンデーションに対して「肌に悪い」という印象を抱いていることがわかったそうです。肌に悪いと考える理由として、多くの女性が「毛穴が詰まりそう」(66.2%)、「肌呼吸しづらくなりそう」(52.7%)と回答。しかし、資生堂の実験でファンデーションは「毛穴を埋めない」、「肌呼吸(肌呼吸とは、水分蒸散をしていること)を止めない」ことが判明し、ファンデーションが「毛穴を埋める」、「肌呼吸を止める」というのは誤解で、不思議な都市伝説といえそうです。

なぜ、日本の女性の間でファンデーションは肌に悪いという都市伝説が広がったのでしょうか?その謎について、化粧文化を長年研究している資生堂客員研究員の石田かおり氏は、「ファンデーションは肌に悪いことはなく、むしろ、塗ることによって紫外線や空気中のチリ・ほこり、乾燥などの肌トラブルの原因となる様々な外的環境から肌を守ることができます。肌を密封して外と遮断するものではなく、肌の働きを邪魔せず快適に包み、使うたびに健やかな素肌を育む“人工のバリア”であると考えています」とコメントしています。


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