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パワハラによる労働災害が増加傾向に

2018.06.04 21:10 更新

▽労働災害といえば、以前は危険をともなう仕事による病気やケガが大半を占めていました。しかし、現在では安全技術の発達により、病気やケガは減少傾向にあるとのこと。一方で、長時間労働や職場でのいじめや嫌がらせであるパワーハラスメント(パワハラ)が原因の過重労働や仕事のストレスの蓄積による労働災害が増加傾向にあるそうです。

厚生労働省が公表した2016年度の「過労死等の労災補償状況」では、過労や仕事が原因でうつ病などの「心の病」を患い、労災認定された人は498人となりました。これは、2014年度の497人を上回り、2年ぶりに過去最多を更新したとのこと。また、心の病を発症して労災を請求した人は1586人に達し、4年連続で過去最多を更新しています。


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