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アイロボット ジャパン、画期的なD型シェイプと高性能センサーを搭載したロボット掃除機「ルンバ s9+」を発売、床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」との連携で床掃除の完全自動化を実現

2020.02.19 21:31 更新

 アイロボット Japanは、ロボット掃除機「ルンバ s9+」を2月28日から一部のアイロボット認定販売店ならびにアイロボット公式ストアで販売を開始する。2月19日に行われた新商品発表会では、これまでのO型からD型にフォルムを変更した点や、画期的なテクノロジーおよび、吸引力が格段にパワーアップした市場最強の洗浄力を誇る「ルンバ s9+」の概要について詳しく紹介した。

 「当社は今年で創立30周年を迎える。30年間で1200名を従業員を抱える企業へと成長し、世界中にオフィスを構えると同時に、年間の売上高が12億ドルを超えた当社は、ロボット掃除機『ルンバ』を主力製品として、毎年新たなテクノロジーを搭載したモデルをローンチしてきた」と、アイロボット・コーポレーションのコリン・アングルCEOが挨拶。「そして、今回新たに上市するロボット掃除機『ルンバ s9+』は、知性とパワーが特徴のこれまでの『ルンバ』とは一線を画する製品となっている」と、D型のフォルム形状の新ロボット掃除機「ルンバ s9+」をアンベール。

 「高性能センサーを新たに導入したことで、部屋の隅々までしっかり掃除してくれる」と、部屋の隅の角にまでブラシが入り込むように、新たにD型の形状にしたとのこと。「また、ユーザーのニーズに合わせて清掃スケジュールを登録することも可能な他、吸引したゴミはクリーンベースに捨ててくれる」と、掃除したゴミをダストボックスであるクリーンベースに捨てることまですべて自動で行ってくれる優れものなのだと強調していた。「さらに学習機能も進化。侵入禁止の箇所も覚えるなど、これまでとは異なるアーキテクチャーが盛り込まれている」と、使うごとに賢くなっていくロボット掃除機なのだと話していた。「そして、床拭きロボット『ブラーバ ジェット m6』との連携も可能で、『ルンバ s9+』の掃除が終わると、自動的に『ブラーバ ジェット m6』が動き出し、水拭き掃除を行ってくれる」と、床掃除の完全自動化も可能になると力説する。「他の家電との連携も可能で、『ルンバ s9+』とのコミュニケーションが図れる機能も搭載。家を最高のマジカルパートナーに導いてくれる」と、掃除機という概念を超えた製品になっているとアピールした。

 次に、アイロボット ジャパン プロダクトマーケティング部の山内洋部長が、「ルンバ s9+」の概要について紹介した。「『ルンバ s9+』は、最強の吸引力を搭載したパワフルな機能を搭載。常にフルパワーで掃除するのではなく、床の状態に合わせてモードを自動的に変えてくれる」と、バッテリーの消耗を抑えるべく、カーペットではパワフルモードで、フローリングではパワーを抑えたモードで掃除してくれるのだという。「本体の最前面にブラシを搭載。しかもブラシを広くしたことで広範囲に掃除してくれる」と、部屋の隅々まで掃除してくれると教えてくれた。

 「そして、これまでの丸型の『ルンバ』からD型の形状に刷新した。この形状を可能にしたのが、高性能の3Dセンサー。『ルンバ s9+』が部屋の隅に入り込んでもしっかり脱出できる」と、新3Dセンサーは、壁や凹凸などをしっかり把握するので、隅で抜け出せずに右往左往することがないのだと強調する。「清掃を終えた『ルンバ s9+』は、自動でクリーンベースにゴミを捨ててくれる」と、ダスト容器30杯分のゴミを集めることができるクリーンベースで、掃除の負担をさらに軽減してくれるのだと紹介した。

 「また、高度なマッピング機能も搭載しているため、部屋の正確な地図を作成し、学習しながら掃除を行ってくれる」と、掃除の最短ルートを導き出してくれるとのこと。「そして、床拭きロボット『ブラーバ ジェット m6』との連携が可能で、『ルンバ s9+』のマッピング情報も共有してくれる」と、「ルンバ s9+」の掃除が終わると、自動的に「ブラーバ ジェット m6」が動き出し、床を水拭きしてくれると話していた。「『ルンバ s9+』は、常に最新のソフトウェアにアップデートしてくれるので、最先端のテクノロジーを享受できる」と、常に最新の情報を網羅した状態で利用できると語っていた。

 アイロボット ジャパンの挽野元社長は、今後のビジネス戦略についてプレゼンテーションを行った。「昨年は年間の売上高が12億円を突破し、前年比111%に達した」と、二桁成長で着地することができたと目を細める。「今年創立30周年を迎える当社は、2018年に掲げた1家に1台のロボット掃除機の普及を目標に、世帯普及率10%を達成するべく、様々なコミュニケーション活動を行ってきた」と、ロボット掃除機が各家庭で活用される社会の実現に向けて、いろいろな施策を打ち出してきたのだと強調する。「15ヵ月間数量シェアNo.1を達成した『ルンバ e5』は、低価格で高機能な点が評価されている。また11ヵ月金額シェアNo.1の『ルンバ i7+』は、高性能で日々の掃除の負担を軽減してくれる点が評価されている」と、ロボット掃除機の普及拡大を後押しする製品をしっかり提案することができたと胸を張る。「そして、新たな試みとして昨年は、サブスクリプションサービスを導入。月額で手軽に利用できる点が評価された」と、ロボット掃除機に二の足を踏んでいた消費者にとって、気楽に試せるサービスの導入を図ることで、2023年には世帯普及率10%に押し上げたいと述べていた。

 「さらに当社では、『ルンバ』で最高の顧客体験を提供することをテーマに、ユーザーをより豊かな生活に導く活動に注力していく」と、ただ掃除をするという価値の提供ではなく、生活の質を向上させる価値を提供するのだと意気込む。「当社の製品を使い続けることが、ユーザーとの信頼関係を強固にしていくと同時に、当社が提供する製品によって生まれた、時間的なゆとりによって、生活そのもののクオリティを高めていきたいと思っている」と、掃除だけでなく、より豊かな生活を目指せる環境を提供していくことで、人々の暮らしをサポートしていきたいとアピールした。

[小売価格]16万9800円(税別)
[発売日]2月28日(金)

アイロボット=https://www.irobot-jp.com/


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