理美容・家電

パナソニック、化粧品用ディフューザーが花王の高級化粧品ブランド「est」と「SENSAI」に採用、均一で安定噴霧が可能な小型機器を提供

2019.11.01 18:41 更新

 パナソニック アプライアンス社が製造した化粧品用ディフューザーが、花王グループの高級化粧品ブランド「est」(花王)「SENSAI」(カネボウ化粧品)の新商品「バイオミメシス ヴェール(Biomimesis Veil)」(花王から11月1日発表、12月発売予定)に採用された。

 今回、採用された機器は、極薄膜をつくる化粧液をセットし、肌に吹き付ける小型の噴霧器とのこと。花王のファインファイバーテクノロジー(肌表面に、極細の繊維からなる積層型極薄膜を直接形成する、花王のイノベーション技術。極薄膜は軽く、やわらかく、自然で、その優れた毛管力によって、様々な化粧品用製剤を、肌表面にしっかりと保持・均一化することができる)の特徴である、繊細な極薄膜を形成するには、化粧液を均一に安定して噴霧することが必要となっている。同社は“Panasonic Beauty”というカテゴリーで美容家電を消費者に届けているが、ここで長年培った技術をベースに、花王と共同で開発を進めてきた。

 ディフューザーの特徴は、内蔵できる化粧液の容量を保ちつつ全体を小型化し、女性が片手で持ちやすい形状を実現した。極めて微量(約70 mg/分)の化粧液を均一かつ安定して噴霧するために、ナノイー(「ナノイー」は、一般的なイオンと比べて約6倍の寿命があるため広範囲に広がる。水分量は空気イオンの約1000倍(体積比)以上で、肌や髪にやさしい弱酸性のイオン)など微粒子の噴霧と同様の、電位差を利用した技術を採用した。超小型のギアポンプを新たに設計、化粧液の入ったポーション側に搭載しディフューザーにセットして使用することで、噴霧に対してミクロン単位での精度を確保したという。

パナソニック=https://www.panasonic.com/jp/


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