理美容・家電

ダイキン工業とサンゲツ、エアコン正面パネルの色選択サービスで木目・大理石・レザーなどを共同企画

2019.05.30 15:34 更新

 ダイキン工業とサンゲツは、ダイキン工業のルームエアコン「risora」の室内機正面パネルを好みの色に変更できる有料オプションサービス「risora custom style」の新たな選択肢として、木目、大理石、レザーなどの質感を再現できるサービスメニューを共同で企画した。ダイキン工業は、同サービスを6月1日から開始する。

 近年、インテリアデザインへのニーズは多様化を続け、室内の色調だけでなく素材が持つ質感も重要な構成要素となっている。同サービスは、インテリアとの調和を追求したダイキンのルームエアコン「risora」の正面パネルに、サンゲツの木目、大理石、レザーなど多彩な素材の質感を高度に再現した粘着剤付化粧フィルム「REATEC(リアテック)」を真空・圧空成形(加熱、軟化させた樹脂のシート材を型の上に置き、シートと型の間の空気を抜き、大気圧で密着させて成形する加工方法)で接着する。ダイキンとサンゲツが持つ優れた商品の融合によって、内装イメージに合わせた壁紙やルームエアコンの組合せを楽しみながら選ぶことができ、自分だけのこだわりの空間づくりに貢献する。

 住まいの美しさや快適性において重要な要素である内装材とエアコンは、それぞれ独自に進化し高度化してきた。建材や内装材に統一感を持たせる動きは加速しているが、内装材と設備機器のデザインをトータルにコーディネートする文化は未成熟で、室内で目に入ることが多いルームエアコンがインテリアのデザインプランに織り込まれないことも珍しくなかった。空調の新たな価値創出をめざすダイキン工業と、国内インテリア・内装業界大手の専門商社サンゲツは、住まいにおけるデザインの統一感と高い快適性の両面にこだわった理想のインテリアづくりの実現をめざし、同取り組みの実施に至ったという。

 「risora custom style」の新たなサービスメニューの特長は、木目や大理石、レザーなど、実物のリアルな素材感を追求した「REATEC」を採用した。真空・圧空成形の採用で、「risora」のなめらかな曲面にも「REATEC」の質感を損なわずに圧着する。家具や床、建具に多く採用される木目を中心に、レザー、石目、和紙など、10種の質感を用意した。室内を様々に演出するアクセントクロスとの組み合わせで、個性的でこだわりのある内装を実現している。「REATEC」を家具や建具、柱にも採用することで、室内全体のトータルコーディネートも可能とのこと。「risora 3D シミュレーション(ダイキン工業の「risora」やサンゲツの内装材を3D空間で自由に組み合わせ、好みの内装をシミュレーションできるWebツール)」で設置イメージを確認可能となっている。

ダイキン工業=https://www.daikin.co.jp/
サンゲツ=https://www.sangetsu.co.jp/


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